« 2008年08月 | メイン | 2008年10月 »
2008年09月23日
50 東金の殺人事件
テレビのニュースで幼い子供が犠牲になる事件が立て続けに報道された。
福岡の事件は最初から母親の犯行を匂わせるものがあったが、東金の事件は恐らく変質者の犯行だろう。
ただ、事件の背景よりも何よりも、「すぐ隣の土地」で起こった事件だということで衝撃を受けた。
やはり、どこにでも、(田舎といえども)自己中心的な人間はいるのだなあと。。。
さて、変質者の事件を、異常性欲がどうこうと言わずに、単に「自己中心的」といったのは理由がある。
インターネットや各種ヲタク的なメディア、さらには異常な性癖が原因で、こういう事件が引き起こされるという報道が最近は多いのだが、でも、それだけではこの種の事件は解決しないと思うのだ。
ヲタクとかマニアックで片付けると、特殊な事例となってしまうが、実はそうではないのだ。
単に、自分勝手、自己中の極みなのである、と、もっと身近な部分に目を持っていかなければならない。
自分勝手、自己中、、田舎人よりも都会人、というより現代人に多い傾向であるのだが。
性的欲望を金銭的な欲望や野心・プライド・名誉欲、そんなモノに置き換えてみるとわかりやすい。
当たり前のように他人を傷付ける人って、意外に多いのではないか?
最近ではカビの生えた米を他人に食わせてでも儲ける人間でさせ存在することが明るみになったわけである。
その会社の経理担当は我知らず顔で笑いながらインタビューに答えてたわけであるが、意外にこういう人多いよね?
つまり、この場合は金銭欲でなく、プライドや自己保身欲が人を傷つけるのである。
ところで、親が子を殺すのであるから、対象が妻や夫、恋人、友人、知人、赤の他人、他国の人間、と離れていくごとに傷付けるのも「たやすく」なる。
いや、そんな悪い人ばかりじゃないよ、という人もいるだろうが、たとえば、日本は今とても治安が安定しているが、突如、飢餓や戦争が起こったら、どうだろうか?
こうなったのもオマエのせいだ!という人が現れてもおかしくない。
オマエのもってる食料をよこせ!という人が現れてもおかしくない。
オマエが犠牲になれ!と平気でいう人が現れてもおかしくない。
中東の紛争や中国の内紛などを、あきれるように見ている場合ではなく、単に日本は環境が良いだけで、人の心の中身は何も変わってないと思うのだが、どうだろうか。
ちなみに、自分が田舎暮らしを始めたのは単に「自分らしく生きる」ための一環である。
「田舎暮らし」だけが目的ではなかった。
人は「自分らしく生きる」ことができるようになると心身ともに癒される。
「自分らしく生きられる」ことで自信が持てるようになり、自分が好きになる。
そして、その人の持つ力を最も発揮できるようになる。
ブログを始めたのは、それを伝えたかったからだ。
少しの勇気ときっかけで、同じように自分に自信を持ち、毎日を楽しく暮らす人が増えていけば純粋に嬉しい。
ただ、「自分らしく生きる」ことは、自分勝手に生きる事とも言える。
自分は、自己満足、自分勝手「賛成派」だが、自分勝手が行き過ぎて他人を傷付けるようになったら「おしまい」だと思っている。
逆に、傷つけられている人が目の前にいるのに、自らの保身のために無視・放置するようになっても人として「おしまい」だと思っている。
だからと言って昔は憧れたガーディアンエンジェルや国際ボランティアのようなことをする余裕はないけど、少なくとも身近に人を傷付ける人間がいて、それを放っておくほど腐ってしまいたくないと思う。
東金の事件も身近にいる誰かが、こいつを放っておいたんだろうね。
いかんね。
2008年09月13日
49 ガソリン高と景気
原油価格や原材料価格の上昇に伴い、あちこちで問題が噴出しているようである。
自分も(前の日記で書いたが)「ガソリン高」ということで、都内に行くときはなるべく電車を使うようにしている。
とは言いつつ、原材料高で「うそぉ」ってくらい値上げした夷隅の「とんかつ俵」には、ちょくちょく通っているが。
というわけで、このガソリン高による影響は田舎に行けばいくほど大変なのである。
その辺、次期総理も認識しているようで自民党討論会では何とかするようなことを言っていたが。
さて、我がIT業界も、今はなんと「不景気」らしいのである。
ガソリン高とか原材料高とかサブプライムによる金融機関の貸し出し抑制とか、そんなんがいろいろ複合的に重なってなのか、よくわからないけど、けっこう前から不景気らしいのである。
実は、あるIT社長のブログを見て初めてそれを知ったのだが、
「え~? いつから不景気なの~?」
って感じである。
田舎に住んでいると、鈍感になって困るよなあ。。。
ていうか、自分の手持ちの仕事も減っているわけでもなく、むしろ増えているので、自分が気がついてないだけなのかもしれない。
ただ忘れてはならないのは、IT企業の大半はいわゆる「人材業」なのである。
一般的な社員が数10人規模のIT企業は、社員の大半を大手に常駐させる。
例えば、大手企業に100万円で人を派遣して、20~50万を社員に給与として払うのである。
これは大げさな表現ではなく、実際に近い相場であるが、その大手企業の景気があまりよくないので、結果として、IT企業も景気が良くないらしいのだ。
余談だが、IT企業の社長がチヤホヤされ羽振りが良いのは、たいてい人材派遣型のIT企業の社長なのである。
つまり、自分のような「ものづくりブルーワーカー的IT経営者」は、そんなに儲からないのである。。。
さて、田舎にいると鈍感になるといえば、デジタル全般にも鈍感になる。
この業界にいて、デジタル家電とか詳しくないのもアレなので、新製品とかはチェックしようとは思っているのだが、まあ、そんなモノは、どうでもよくなってくるものである。
テレビとかブルーレイとかもまったく関心がないのも困りもの。。
(テレビは、最近やっと買ったけどね。)
ていうか、その前に「地デジ」はまだかね?
「光」さえもまだ来ないけどさ。
堂本の別荘には光ケーブルが来てるって噂なんだけど、どうなんだい!?
こんな感じだから関心もなくなるってもんさ。
正直、こんな話、お客さんに伝えたら不安がられそうで言えないよな。。。
「御社は、そんな開発環境でシステムを作ってるでござるか?」(誰?)
なんて言われそうだよ。。。
2008年09月09日
48 ガソリン高と暴走特急
何度見ても思うのだが、訳すと「暴走特急」

2週間続けて都内まで打ち合わせ。
ここ最近では千葉にこもりっきりだったので久し振り。
ちなみに、ガソリン高なので、ここ最近は車は使ってない。
時間のない自分には、やっぱ電車内で作業できるのは超ありがたい。
これからガソリン下がっても電車使おう。。。かな。笑
ちなみに今日は打ち合わせ後に仲の良いベトナムのエンジニアさんと食事。
ていうか、ビックリ!
結婚してた!!
おめでとー。笑
2008年09月06日
12 前言撤回!これは、すごい!
いやいやいやいやいやいや、前言撤回!!
枯れたと思った木々が生きていた!
葉も茶色くなり、枝がポキっと乾いた音をたてて折れる。
ここ数週間の日照りで枯れてしまった。。。
そう思って、しばらくヘコんでいた。
3年ぶりの夏休みを(クライアントさんに内緒でこっそり)取得して長期旅行。
2週間も家を空けてしまって後悔した。。。
水撒きでもしてやれば、こんなことには。。。
まぁ正直、今年は植木の世話はしばらくほっておいて土日は休もうと思ったのですよ。
平日と休日、遊びと仕事、植木は春、メリハリをつけた生活、それが9月からの目標である。
なので、植木は来年の春だな。。。と思っていた。
それまで放っておこう、と。。
ところが、ところが、ふと見ると小さな葉が枯れかけた枝から出ていたのだ。
乾燥に弱いアジサイなんかは真茶色になり全滅かと思っていたら、全員無事。
栗の木も桑の木も小さな葉が出ていた。
春ならわかるけど、今はもう暦の上では秋!
こんな時期に新しい葉が出るんだ~。
いや、まじで、植物ってすげえなあ。。。
それに引き替え、オレって弱いなあ。。。
しみじみ思った。。。
******
弱いなあといえば、正直、ここのところヘコんでいた理由は「木が枯れた」以外にもある。
独立してから仕事も予想外に順調で、休む暇もない。
でも、このまま死ぬまでハードな生活を続ける自信もない。
かといって、日銭を稼ぐ商売ではないので、仕事を断って万が一得意先が離れていっても怖い。
なので、4年目を迎える今年の10月から、そろそろ何か新しいことを始めようかと思っていた。
(余裕が出てくると、人間というものは余計なことを考えるものである。
だけど、自分にできることを考えたとき、IT以外に、これといってお金を稼げるような特技もない。
では他人に期待するか? たとえばショップを持つなどの投資をしてみるか?
いやー、知識もないことにおカネだけ出して成功するとは思えない。
やはり、自分にはITしかないのかと思ったら、なんだか「つまらなく」思えてきたのだ。
******
もちろん、仕事以外にも楽しいことや、世の中のためになる事をしようという考えもあり、仕事がすべてではないという思いもある。
思い返せば1年前、エコな地域サイトを作りたいとAさんに頼まれた。
Aさんはとても優しくてユーモアがある人で何より良い人なので(褒めすぎ?)、すぐにOKしてサイト制作に取り掛かった。(外房ネットのことです。)
実は、Aさんに誘われる前、自分は田舎の家を売ってしまおうと本気で思っていた。
そのときは、開業2年目で仕事が益々忙しくなり、都内の事務所に入り浸っていた時期で、「このままでは放ったらかしの田舎の家が非常にもったいない!なんとかしないと。。。」と、深刻に悩んでた時期だった。
なので、Aさんにサイト制作を依頼されなければ恐らく今頃は都内でマンション暮らしだっただろう。
そして、そのおかげで初心に戻り、再び自然に接する機会が持てた。
そのあと、イベントではAさんに加えてIさん夫妻とも知り合い、3人とも、とてもよくしてくれて、3人のおかげで田舎暮らしがとても楽しくなったのは言うまでもなく、すごく感謝している。
イベントはもう疲れたからしたくないけど、毎日が楽しくなるような人間関係は続けたいなあと思う。
(最近ほとんど会ってませんが。。。)
いろいろヘコんではいたけど、結局、身近にいる「人」かな。。。と思った。
仕事のことや田舎のこととか、庭の木が枯れちゃったよーとか、いろいろ話せる人、もう少し交友関係を広げてみてもいいかな。
自分だけじゃ、いいアイデアも出ないしね。
.jpg)