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2008年12月23日
16 木で気を感じる方法
年末から来年の春にかけて、庭を大改造します。
「劇的ビフォーアフター」並みの大改造です。
田舎に来た目的、それは、自分の居場所を「癒しの場」にすること。
当初からメインはウワモノではなく、庭、まさに「公園のような庭」だったのです。
ポイントは、たくさんの「木」です。
「木=緑」に囲まれた生活、それが憧れでした。
予算が許せば山か雑木林を買おうと思ってたくらいです。
それにしても、植物が人に与える癒しのエネルギーは、とても良いものです。
「雄大さ」そして「静けさ」と「忍耐」を感じることができます。
ちなみに、田舎に来てから「勘」が良くなりました。
綺麗な空気と植物に囲まれた生活のおかげかもしれません。
あと商売を始めたので、人と会う機会が増えたからというのもあります。
怪しい人、性格の悪い人、変な人に出会うこともたまにあり、警戒心も強くなったからでしょうか、ヤバそうな人を事前に感知する能力が高まりました。
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余談ですが、自分は過去に気功を習ったことがあります。
子供の頃から、そういう、不思議なことが好きで、今でもイロイロ研究してます。
当時は仕事が忙しく、月に1回くらいしか習いに行けず、ほとんどマスターできなかったのですが、気を感じる方法の初歩的なものをお教えします。
まず、手と手を30センチくらい話して向かい合わせます。
次に、右手の人差し指で左手の手のひらに向かって、円を書いたり、文字を書いたりします。
その時、「頭」でなく「左手の触覚」で「円」とか「文字」を知覚できれば、1段階クリアです。
同じ方法で熱感を感じたりとか、やってみると簡単ですので試してみてください。
有名な気功の先生であれば、鈍感な人でも「熱感」等を直接感じることができます。
過去に約一名、「この人はすごいな」と思った先生がいますが、その人は今日本にいません。
ちなみに、気功は技術であり、人格とは無関係です。
不思議な力を持っているからと言って闇雲に師事しようとする人がいますが、オススメできません。
有名なヒーラーでも性格が悪く患者をダメにしたり、自ら鬱になったりする人を過去にたくさん知ってます。
中には詐欺などの悪事を働く人もいます。。。
***
さて、(現・桜ハウジング株式会社社長の)鈴木さんにも「公園のような庭」にしたいんです。」と話をしたことがあるのですが、庭づくりまでの初期予算がありませんでしたので、諦めた記憶があります。
あと、庭くらい自分でなんとかできるという思いもありました。
が、なかなかセンスの良い庭づくりは難しく、木をたくさん植えましたが、かなり雑然としてます。
公園どころか、雑木林ともいえない、なんとも、寂しい感じの庭のまま3年が過ぎました。
というわけで、先日の北村庭園デザイン事務所の北村さんに庭の設計図を書いて頂きました。
それをアップしようと思ったのですが、うまくスキャンできなかったので、自分で書きなおしたものを、ちょこっとアップしてみました。

まだ、木を配置するイメージのわかない部分もありますが、おおよそ、こんな感じにする予定です。
裏庭は果樹園にして、柿、桃、柑橘系などを栽培します。
果物(とくに熱帯系のもの)は大好きなのですが、野菜(ナス・トマトなど)が超嫌いなので、畑はやりません。(でも、ネギ系は大好きなので、迷ってます。)
家の前はとにかく木をたくさん植えて、奥庭は散歩と花見、前庭は目隠し用途の大きな木がメインですが、ベンチなどを置いて、ひらめきの場にしたいと思ってます。笑
春が楽しみです。
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「北村庭園デザイン事務所」
千葉県君津市君津台1丁目6-10
TEL 0439-54-0955
「桜ハウジング株式会社」
千葉県いすみ市新田1115
TEL 0470-60-9800
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2008年12月22日
65 飽食の時代と田舎暮らし
「田舎暮らし」というライフスタイルを選択する人が存在するというのを知ったのは、確か大学時代でした。
最近では「田舎暮らし関連の本」は月刊誌なども含め、たくさん出版されていますが、当時はそんな本はなかったように思います。
ただ、その頃から徐々にブームは始まっていたように思います。
基本的に、田舎暮らしを始める人は「裕福な人」がほとんどだと思います。
定年後、退職金などの蓄えを元手に田舎暮らしを始めるパターンも多いと思います。
自分のように比較的若い人は、憧れや、または、ある種のポリシーを持って田舎に来る人も多いと思いますが、とはいえ、ある程度の金銭的余裕がなければ、できないことです。
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昨日、得意先の方と箱根に「忘年登山」に行ってきて、とても楽しい時間を過ごしたのですが、その時に、ふと、そういう話になりました。
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そもそも、日本という国自体が裕福になって、個人の選択の幅が広がりました。
敢えて贅沢で便利な暮しを「選ばない」ということができるのも、その人が「裕福」だからです。
恐らく、発展途上国で「田舎暮らし」などと言ってピンとくる人は皆無だと思います。
それと同時に、世の中には生活レベルの「底」を見てない人が増えてきました。
親の世代が頑張った、昭和40年代生まれの人くらいから、そういう人が増えてきたはずです。
別に「底」など見なくても良いですが、「不況だ、節約だ」などと騒ぎ立てているような人は、きっと本当の「底」を見たことがないのだろう、と思います。
自分の場合は、大学時代は極貧でしたが、実は、卒業後、夢に向かって頑張っていた時のフリーター時代が、それにも増して貧しかったです。
当然、外食は一切せず、すべて自炊で、しかもコメはタイ米。。。
3日何も食べないと死ぬと思ってる人もいますが、死にません。笑
カネも地位も名誉も何にもない、むしろマイナス、それが最も深い自分の「底」でした。
なので、不況だと世間では騒いでますが、自分は「ゼロ地点」を経験し、それより下がることはないと思ってるので、たいして怖くもない、というのが本音です。
現に今でも、というか、独立してから3年間、収入は同年代のサラリーマンと同じくらいだと思いますが、何の不満もなく、むしろ贅沢な生活してるよなあと思うくらいです。
経営者の中には、「現状に満足するな」という人が多いですが現状に満足できない人は一生、欠乏感と欲求不満を持ち続け、競争と弱肉強食を世の中に蔓延させ、否定と不満を自分の家族にまき散らすのです。
でも確かに今は一人ですから、そういう意味で余裕はあるのですが、実は過去に家庭を持ち、子供もいた時がありました。
若かったので貯金もゼロで給料も少なく苦しい生活でしたが、その時ですら、夫婦が健康で、二人で働けば、二人の生活だけでなく、子供の一人や二人養うことなど、たやすいものだと思ったくらいです。
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そもそも、多くの人は、「お金がない」と言っても生きていけないわけではないですからね。
今までのように「贅沢ができない」、というだけなのです。
派遣切りの問題は深刻ですが、自分から言わせれば、「甘えるな」と言いたくなります。
自分もフリーター時代の後は派遣社員を経験したことがあるからです。
そこでは、不況じゃなくてもクビを切られていく人をたくさん見てきました。
それに、例えクビを切られても、選ばなければ職など腐るほどあります。
自分もフリーター時代はハローワークに通ったことがありますが、選んでいるうちは、切羽詰まってないと言えます。
どんなことでもそうですが、なにを基準に持つかで物事は変わります。
そして最も必要なことは他人への感謝だと思っています。
2008年12月19日
64 田舎化 OR オヤジ化
そのへんに買い物や外食に行ったりすると、マスターや店員に話しかけることがあります。
たいていは、レジでお金を払う時とか、オーダーをするときです。
こういうのを恥ずかしがる人もいるので、誰かと一緒に行く時は、あんまり話しかけませんが、一人の時は、わりとよく話しかけてます。
昔は、店員さんが女性だと遠慮して話しかけにくいってのもあったのですが、なんだか今は、まったくそういう感覚もなくなってしまったというか。。。
この前も、いつもいく理容店の人と、どーーでもいい話(笑)をぺちゃくちゃと最初から最後まで、ずっと話していました。
基本的に自分は口数の少ない方なのですが、田舎に来て一人でいることが多かったので、人に会うと嬉しくて、いつのまにか、よくしゃべるようになってしまったのかもしれません。苦笑
いや、それとも、単に「オヤジ化」なのでしょうか。。。!?
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そもそも、人との会話は苦手なのですが、そう思ってるわりにはよくしゃべっているのかもしれませんし、もしかしたら、「自分の見る自分」と「他人に見る自分」は随分違っているのかもしれません。
自分は自分の事を「クールで頭が固く、曲がったことや金と権威が大嫌いで、上下関係の大嫌いな、出世とは無縁の技術者」タイプだと思っていました。
でも、前の会社では「犬塚君みたいなタイプが出世するんだよ。」なんて上司に言われたりしてましたし、ホント、客観的な自分を見るのは難しいです。
「あなたとは、ちがうんです!!」
なんて、いわれそうです。
***
ここんとこ忙しくて年末は輪をかけたように慌ただしくなってます。
でも、お客さんに「お願いします」と言われたら頑張らないわけにはいきません。
自分のためだけに仕事をしてたら土日はしっかり休んでます。笑
夕方5時以降は電話にも出ないでしょうね。
こうして年中無休で、いつも何か作ってるところは、下町の町工場のオヤジって感じで、まさに、自分の思う自分像に当てはまります。
ていうか、「人は誰かためにしか本気になれない」って本気で思ってます。
実際、自分のためにだけだと頑張れないです。
***
そういえば、田舎に来てから、怒りと情けなさでショックを受けたことがあります。
「自分のためではなく他人のために頑張ること」に価値を置いていた自分としては、それとは正反対の考え方の人が、一般的には「いい人」とされるような人たちの中にも、たくさんいるという事実は衝撃でした。
今の世の中は「他人のことなど考えられない」という人たちが悪くしているようなものです。
そういう人たちが、自分たちの利益と宣伝のために「世界平和や環境保護」などの大義名分を利用するのは本当に腹が立ちます。
田舎に来て、どうも納得のいかない人たちに2、3グループほど会いましたが、やっぱり迎合することはできませんでした。
もちろん、何事も「ギブ&テイク」で「ビジネス=商業」として考えれば、自分が腹を立ててる事は、いたって普通の事なのかもしれません。
それに思いかえせば、商工会さんのイベントでも選挙関連のものは、自分の立場が危うくなろうとどうなろうと、一切拒否したくらいですから、それを思うと、やっぱり自分は、「頭の固いエンジニア」なのかもしれません。
こんな自分は、やっぱり変えていかなければならないのでしょうか。。。
2008年12月12日
63 人身事故て・・・
今日は都内で打ち合わせです。
しかし人身事故で足止めです。
10時に出たのに千葉についたのは12時です。
まーーーーーじーーーーーーでーーーーーーしゃれになりません。
やむを得ずお客さんに電話して、1時からの打ち合わせを2時に延期してもらいました。
仕様を詰めないといけない長丁場の打ち合わせなので、帰りが遅くなりそうです。
それにしても、人身事故に遭遇するのは田舎暮らしをしてから初めてです。
実は電車でブログを書くのも初めてです。笑
こんなとこで書くなって。。。
でも、事故のおかげで電車が満員なのです。
仕事したいけど、隣の人に覗かれる危険性があるので迂闊に仕事なんかできません。
だとしたら、ネットを見るかブログを書くかしかないのです。
いや、「おとなしく寝とけ」って話もあるが。
***
そういえば、人身事故ってのは朝に起りやすいみたいですね。
通勤時間帯だってこともあるんですが、それよりも朝は低体温なので気分も鬱状態になりやすいのだそうです。
ちなみに低体温の人は要注意です。
病気になりやすく、回復しにくいのです。
あと「憑かれ」やすいというのあります。笑
それはさておき。
まだ、市川だー。
やべー、まにあうのかー?
2008年12月07日
62 夕日は物悲しい
毎年、毎年、冬のはじめや、春の終わりに言う言葉。
「日が長くなりましたねえ」、と、「日が短くなりましたねえ」
季節の言葉で挨拶代わりとはいえ、毎年毎年、深い実感をこめて言うのが本当に不思議だ。笑
しかし、最近は4時でも、こんな夕日が。。。

そういえば、ある社長さんのブログを読んで、がっかりしたことがある。
なんだか、やたらと元気がなく、昔の面影がなくなっていたからだ。
まあ、たしかに、今は不況だけども。。。
でも、不況だ不況だなんて言わなくてもみんなわかってるし、むしろ、マスコミが騒ぎたてることで相乗効果で景気も冷え込む。
だったら、せめて個人のブログでも景気のいいこと書いてほしいものだ。
もっと、みんなが可能性を持てるようなこと、オレにもできるんだって思わせるようなこと。
不況だとか、景気が悪いとか書くくらいなら、そんなことを書いてほしい。
ちなみに、その社長さんは自分と違って、たくさんの会社を持っていて、たくさんの社員をかかえている。
昔、会って話をした時は、自分が田舎暮らししてる事を、あまり良く思ってなかった。
「なんで田舎なんかに家なんか買ったの?」
「キミなら東京にでればもっとやれるのに。。」
「いやあ、残念だ。私なら田舎に家は買わないなあ。」
ま、確かに、その時は東京でやろうか千葉でやろうかグラグラしてた時期ではある。。。
でも、田舎でマイペースで仕事をしてれば、不況だ不景気だとかあんまり関係がない。
自分一人なら楽だし、最低でも普通のサラリーマン並みには稼げる。
それを考えたら。。。うーん、ただ、安易な道に走ったのかもしれないが。。。
ただ、この社長さんのように、数年で会社を大きく膨らませたはいいものの、景気が悪くなると責任がのしかかり心労・ストレスを貯めこむなんてこともない。(社長さんの会社は、いわゆる人材ビジネスだが。)
でも、その心労と引き換えに、よい暮らしと尊敬の眼差しが注がれるのだから、それも良いかなと思うが。
このあたりは、本人の選択だなと思った。
小さくて悪いとか大きくて悪いということもない。
自分が何を喜ぶか?楽しむか?である。
と、まあ、理屈っぽい話はいいとして、なんだか元気がないのでエールを送りたい。
普段は、ものすごおおく強がっていたのだから、不況でもそれを貫いてほしい。笑
がんばってください。
61 オーメン in 夷隅町

2008年12月04日
60 暴力は正義ではない
自分も田舎暮らしを始めて、「環境に配慮して田舎暮らしですか?」などと聞かれたりしますが、そんな理由では、まったくありません。
つまり何が正しいか、何が悪いかなどという理由で田舎暮らしを始めたわけではないのです。
単に、自分が癒されると感じる環境、緑の多い環境に身を置きたかっただけです。
何かを正そうとか、変えようとか、そういう目的は、一切ないです。
正義という言葉は何気に使いますが、厳密な意味で使うのをはばかる言葉です。
なぜなら、正義などは時代によってその解釈が変わるからに他ならないからです。
先日、調査捕鯨に抗議するシー・シェパード(外国の団体)がニュースに出ていました。
クジラ云々は別として、単なる暴力団体です。
どれだけ美辞麗句を並べても、感情論を持ち出そうと、暴力により相手を威圧しているにすぎません。
暴力で相手を威圧しても、相手の思想まで変えることはできません。
むしろ、新たな暴力を招くことになります。
愚か過ぎます。
***
自分は、子供の頃からヤンキーだとか不良と呼ばれる人間が大嫌いでした。
(まあ、当事者以外で好きな人はいないでしょうけど。)
では、なぜ不良になるのか?
彼らの親の責任を持ち出す大人もいましたが、「不良」を選択するのは本人です。
家庭が荒れててもマジメな子はいましたから。
また、世間への批判が、不良という形となってあらわれるというのも納得いきませんでした。
だって、本人に聞くと、「かっこいいから不良になった」というヤツもいたのです。
関係ない生徒に暴力をふるい、嫌がらせをして、ガラスを割りまくる。
それは社会への批判ではなく、自分の思うようにならないモノを破壊してるだけです。
仕事でプログラムがうまく動かない時に、パソコンをぶっ壊したくなりますが、それと同じです。
んー、ちがうかな?
ちなみに、こんな田舎でも、まれに夜中に家の前の道路を暴走族が爆音で通り過ぎることもありますが、ホント、うんざりしますね。
しかし、正義であるからと言って、彼らを止めてぶんなぐって良いかというと、それは違います。
それをすると、シーシェパードと同じになってしまいます。
ちなみに昔は、電車や道端で、マナーの悪い人間や、人の迷惑になる人間を注意してました。
自分の性格上、ガラの悪そうな人だったりしても立ち向かっていくのですが、つかみ合いになっても、いまだかつて、ケガをしたことがありません。
きっと運が良いのでしょう。
注意したら逆にナイフで刺されたなんてこともニュースでありますから注意しないといけませけどね。
が、そんな理由ではなく、今では他人に注意さえしなくなりました。
自分の怒りで相手を変えて何が満足なのか?と考えたら疑問がたくさん湧いてきます。
それが正義だとしても、その正義を自分が行う必要があるのか?
そして、それは、宇宙規模(大げさですが)で見たら、正義なのか?
という話です。
世の中にはルール(法律)というものがあります。
法律=正義ではありませんが、そう解釈しても、それを取り締まる人は別にいるわけです。
暴力はいけません。
2008年12月02日
59 東の魔女と清貧?
そういえば、前回の日記の「東の魔女」こと、池袋の事務所の大家さん。
http://inaka.boosoo.jp/archives/2008/11/0680.php
昔の苦労話も、たっぷりきかせて頂きまして、おもしろい話もあったので紹介します。
***
まだ10代で田舎から出てきて、最初は国鉄に勤務されたらしいです。
トクイの「勘」で、電車への飛び込み自殺も事前に察知し、しばしば自殺を食い止めたらしいです。笑
(自殺しようとしてる人は、なんとなくわかるようです。)
ヤミ米なんかで警察が来ると、国鉄職員ということもあり、困っている人を横から逃がしてあげて助けてあげたりしたそうです。
上司から、「そんなことばっかりしてるとクビにするぞ!」ってよく怒られたこともあるみたいです。
で、戦争が終わり、男達が職場に戻るとともに、女達はみな追い出されて職を探すことになり、国鉄の制服のまま就職活動をしたそうです。
寮も追い出されたので、3畳の部屋を借りて、本当にゼロからスタートしたそうです。
そして、コツコツと働いては貯金をして、(昭和20~30年当時で)100万円以上を貯め、物件を購入。
その後も、徐々に物件を増やしていって、いまの大家さんのステータスがあるようです。
大家さんの友達の中でも若いうちから(大家さんのアドバイスで)コツコツと貯金をして不動産などを買ったりして堅実に歩んできた人は、卑屈になることなく、みんな豊かな老後で、習い事や旅行で毎日を楽しく暮らしているそうです。
大家さん曰く、
コツコツと若いうちから真面目にやってる人は、最初は大変でも段々と幸せになる。
のだそうです。
そして、他人への感謝も決して忘れないことだそうです。
実際、その大家さんが先日、池袋の街を紹介してくれたのですが、それは「入居者に対しての感謝であり当然のことだ」と言い切りました。
むしろ不動産屋さんが街を紹介しないことを怒っていましたし。
共益費なんかも、形だけで適当におカネだけ取ってる大家もいますが、その大家さんは自分で掃除もしてますし、いろいろやってるから共益費が取れるのだと自信を持っています。
大家さんの考え方は自分と似てるところが多くて、それで話も合ったのですが、今回きかせて頂いた話も、とても納得でした。
自分もコツコツと、人に対して律儀で真面目に頑張ってきたつもりですし。。
とくにITを始めてからは、そう思います。
自分の子供のころは、決して裕福な家庭に育ったわけではなく、大学も奨学金をもらいながら通い、なんと、授業料も免除されてました。
(決して優秀な学生だからではなく、家庭の収入基準が低かったからですが。)
ちなみに、うちの両親は、そんな状況でも決して少なくない仕送りをしてくれてました。
でも、その時は両親には感謝なんてできず、当然のことと思ってたんですよね。。。
恐らく、貧しさが自分の心を卑屈にさせてたような気がします。
なので、社会人になって自分の自由に使えるお金ができると、まず、それだけで幸せでした。
テレビやエアコンなどの電化製品を買うだけでも贅沢を感じました。
ちなみに、その頃くらいから、両親に本当に感謝できるようになったのです。
きっと感謝できる心の余裕が出たのだと思います。
というわけで昔は貧しかったですが、そんなこんなで「貧しいことは誇りでもないし決して自慢にならない」と最近は思えるようになりました。
もちろん貧しさを経験しておくのは悪いことではないと思います。
ただ、清貧などと言いますが、むしろ反対に、貧しさが人の心を卑屈にさせ、それが世間への恨みに代わり、心が濁ってくる人のほうが世の中には圧倒的に多いように思います。
その証拠に、ニュースに出てくるような犯罪者は、ほとんどが「弱者」です。
日本以外の国では特にそうです。
本当に「清貧」ができる人は少ない思います。
もちろん、お金を持っても、それを貯めこんで手放さず益々ケチになったり、もしくは取り巻きが増えて、いい気になり人に対して横柄になるなど、心の濁る人は多いですけどね。
(小室氏、堀江氏はそのお手本でしょうか。)
***
余談ですが、自分は意味のない貯金はどうも苦手で、お金は貯まったら必ず何かしらの目的に使ってしまいます。
「お金」という世の中の仕組みは、還元して回さないと、景気が悪くなるようにできてます。
もちろん無駄遣いはしなくても良いですが、必要なところにはキチッと使うのが理想だと思います。
それに、お金は必要な時に入ってくるものだと思って手放せば、必ず戻ってくると思うのです。
戻ってきたらまた手放すのですが、その繰り返しですね。
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ところで、このブログは田舎暮らしを始める人の参考になればと思って書き始めたのですが、これから田舎暮らしを始めようと思ってる人で、こういう人も多いと思います。
「田舎暮らしをするにあたって、お金なんてなくても何とかなる。」
でも、その考えは要注意です。
定年して年金をもらってる人ならわかります。
最低限生きていけるだけの収入があるからです。
でも若いうちは最低限の収入を得るために、まず働かないといけません。
そのあたりを計算に入れないと、仕事の少ない田舎では、意外に苦労しますので注意です。
しかも、田舎暮らしを始めてから、本当の意味で「清貧な人」に会ったことはないです。
ちなみに田舎暮らしを始めた時に、最初に出会った夫婦は超豪邸に住まれてる方でした。
お金がないと言っても、みなさん、飢え死にするような人はいませんでしたし。笑
と、基本的に、皆さん、ある程度の余裕がある人が多いように思います。