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2009年01月10日
66 自然の法則を仕事に生かす?
田舎暮らしをして3年が過ぎました。
今日まで3年と数か月、いすみの田舎の自宅兼事務所でシステム開発をしてきました。
いつも思うのですが、よくここまで続いたなあと。笑
いわゆる「営業」なんてのも初めてでしたし、元々エンジニア気質なので営業は好きではありません。
田舎だからと言って生活にかかる費用が格段に安いわけでもないです。
移動は車がなければやっていけないし、家や庭を放ったらかすと荒れてしまうので、メンテナンス費用も必要です。
それを考えると「のんびり田舎暮らし」をするためには、けっこうな努力(コスト)が必要なのです。
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さて、田舎暮らしといえば、やはり植物とのふれあいです。
植物を見ていると、自分の人生のいろいろな部分に応用できるような「法則」や、「植物の生き方の哲学」みたいなものに気が付きます。
とくに自営業の自分としては、自立した植物の生き方というのは非常に参考になります。
(ちなみに子供のころは、両親が木や草花が好きだったため、家の内外を問わず植物に囲まれた生活をしていたわけですが、やっぱり自分で育てないと興味というのは湧かないものです。。。)
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自営業という事は、当たり前ですが、すべてを自分でこなさなければなりません。
自己制御、自己管理のできない人は不向きです。
また、自己管理だけでなく、従業員や外注さんとの関係など、他人を管理することがきない人も不向きです。
自分は決して、そのどちらも優れているとは思えないのですが、ここまでやってこれているのは、きっと運が良いからでしょう。笑
とはいえ、ただ「ノホホン」と、「うまくいってるからいいや」で済むほど気楽ではありません。
今は最善だと思っている手法も、「ん?もっと良い方法があるな」と、思えばどんどん変えていきます。
いろんなデータも面倒くさいけどきちんととって、効率的な管理方法を探し出して、素早く導入します。
TRY&ERRORであれこれ試すのは、実は、けっこう楽しい時間ですが、これを楽しいと思えるかどうかが運命の分かれ目のような気もします。
それに、こういった「自発的」な「自己改善」を怠ると、自営業の場合は致命的です。
従業員がいてもいなくても自分がTOPなわけで、誰が注意してくれるわけでもないからです。
とくに、まず最初の「(改善のための)気付き」を単独で得るのはとても大変です。
自分の場合、「問題に素早く気がつく人」になるためにいろいろ自己投資をしています。
とくに、本は腐るほど買います。(実際、一部の本は腐ってます。)
しかし、頭から得た「知識」だけでは、「知恵」と呼べるようなものにはならないのです。
実は、それは前々から気が付いていましたが、どうやって「知恵」を得るかは難しい問題でした。
「知恵」を身に付けるため、いろんな人と会ったり話したりするのも必要ですが、本当に勉強になるのは自然と接することだなあと、田舎に来て改めて実感しています。
実際、植物をみていると、いろんな「気づき」があります。
まったく関係のない対極にあるものから、仕事のヒントでさえ得られるのです。
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春にかけて庭を改造するのですが、これもある意味自己投資です。
自分は大学こそ法律専攻でしたが、実は小さい頃から理科(物理)の大好きな理系人間でした。
時計やおもちゃなどの機械を分解して構造を見て納得するのが好きな変な子供でしたし、不思議なことや、日常生活にかかわること、いろんなことを実験したり試したりすることが好きでした。
とくに田舎暮らしを始めてからは、オトクイの自分の体を使った人体実験です。笑
「心の底から癒される場所にいた時に、どれだけの「発見」「気づき」と「進化」「進歩」が得られるのか」は、今日までずっと自分のテーマになっています。
今この瞬間に「幸せ」と「満足」を感じつつも、さらに次の「幸せ」と「満足」を、流れに任せて無理をせずに見つけていくのが自分のスタンスなのですが、春夏秋冬を文句も言わずに楽しく生きている植物の、成長と進化のスパイラルに自分のスタンスが重なった時に、「あぁ、これでよかったんだなあ」と思ったりします。
投稿者 inu : 2009年01月10日 17:13